弊社では、品質管理に重点を置き、設計のコストダウン及び品質の向上をはかるため3D-CADを使用しています。3D-CADを使用することで、基本設計、計画設計、詳細設計の各業務でそのメリットを発揮しています。 これからも設計効率を高めるべく最新技術をいち早く導入し、豊富な経験と融合させながら多様化するお客様のニーズに的確にお応え出来るよう努めてまいります。
配管計画に熟知した計画者自身が直接操作し作図を行ないます。また、その作図者自身が作図システムを十分理解して使用することで、スムーズに作図業務が展開できます。
ライン計画変更などが、容易に実行できるため、時間短縮につながります。
配管ラインの確認の際、モデルによるルートの説明及び検討会を開催し、お客様に対して、十分な説明が行なえます。その結果、様々な問題点、確認すべき項目が抽出でき設計段階において十分な対策・処理・検討ができます。
配管計画の段階で、上記の「メリット3」による十分な検討及びお客様の承認を得ることができるため、現地工事時の配管変更が減少し、スピードアップにつながります。
3D-CADを使用することにより、配管材、弁、付属品をタイムリーに集計することができ、材料の過不足手配もなくなります。
現地工事業者にモデルを見せることで、工事イメージを理解させることができ、工事進捗がスムーズになります。